7月3日のワールドカップ2010の決勝トーナメント2回戦、アルゼンチン対ドイツ。結局、ドイツの圧勝に終わった。
アルゼンチンにとっては、前回大会の決勝トーナメントと全く同様に、メキシコに勝ち、ドイツに破れる。
今回は情けなかった。マラドーナ監督は、はしゃぎ過ぎ。いいプレーヤーといい管理者とは別ものであることが実証された様な試合内容。
前日のブラジルの試合を見ても、南米にはがっかりさせられた。格下に対してのみ自分達の動きをするが、一度、追いつめられると跳ね返す気力が伝わってこなかった。バラバラ。そしてブラジルに関して言えば、品格の無い反則を行った。
どうも、欧州チームに比べ、品を感じなかった。それは、歴史背景と教育や環境なのかとも言いたくなる位、痛烈に感じた。内弁慶な田舎侍の様で、正直、見ていて恥ずかしかった。試合結果よりも、そのプロセスに対して。