45を過ぎると急に小さな文字が見えにくくなった。
この話をムービーや写真のカメラマンの友人達にすると、皆、共通して、「45」だという。
私が45を過ぎる辺りから急に携帯メール、スマートフォンが普及。そして私も動画編集を行う様になり、小さな文字が見づらくなってきた。
人の名刺の住所やメアドやURLなどは極めて見づらい。そのせいか急に読書量が減り、雑誌でも写真等のビジュアルで想像する様になってきた。
視力はかなりいい。1.2〜1.5は見える。そして、撮影する際には髪の毛1本でも気になる位良く見えるのだが。
学生時代は視力が良くなく、アメリカンフットボールの選手時代にボールが見づらくなり、コンタクトレンズを作ったが、暑い炎天下の練習で酔ってしまい、異物感があり、1日で外した。(勿体ない)
ベネズエラのカラカスに住んでいた時、秘書が「この国ではメガネを掛けるのは人が良く思わないので、外した方がいい」とアドバイスされ、メガネを外した。ちょうど、その当時はモデルやミスベネズエラばかり撮影していたことに関係するのだろうか、何と0.3の視力が2年の滞在で帰国後の検診では1.5になっていた。
その様な経験から、何故か、メガネ嫌いだった。が、眼からの情報が阻害され、本が読めなくなったので、今回は老眼鏡を作ってみた。
本日はとりとめも無く、私のメガネ観を記載してみた。