MBP バッテリー膨張

ベンチ選手のMBPを久しぶりに登板させようと引き出しから取出してみた。

パソコンバッグからmac bookを取出そうとすると何かいつもと違うので、何が入り込んでいるのかと一瞬思った。が、よく見ると、底にビルトインしているバッテリーが膨張しているでは無いか。

びっくり。

アップルストアに修理に行ってみたところ、リチウムバッテリーが膨張する事は特別な事でも無いとの事。品番照会して、一言、
「ビンテージモデルです。」と。
「何ですか、それ?」と尋ねると、
「サービス対象期間が過ぎており、何もできません」と。

アップルの場合は以前は製造打切り後7年間は部品は保持していたそうだが、今は5年間。このモデルは2007年なので既にサービス対象期限が過ぎている。そして、店のスタッフの人はもう一言。
「アップルではパソコンは3年間使用を想定して作っている」と。

現役バリバリマシンでも無く、メインの画像処理用マシンでも無かったので、別段気にする事もなく、たんたんとスタッフの話を聞いていた。このMBP購入した頃はガンガンにチューンナップしていたが、最近はパソコンに対し拘りが冷めて来て、消耗品の発想で既製品を選択し、低コストで短いサイクルで買い替えるべきという発想になってきた。特にノート系は。やはり、パソコンは携帯電話と同じ発想で付き合う時代になってきたなと改めて感じた。

今回の対策として、気が向けばネットで該当リチウムバッテリーを探す。又は、電池使用せずに、電源コードを使用して使い続ける。(この場合、テープで止めなければコードが抜け易く、抜けると一瞬で電源ダウン。)まだ、画像確認やプレゼン程度なら充分に使用できるのにな。

また、スタッフのアドバイスとして、パソコンは長い間、使用しないとバッテリーが膨張しやすくなるので、定期的に電源を入れるといいとの事。

ネットで調べてみると、アップル製品のリチウム電池が膨張するのは普通に起こる事で、驚く事でも無い様子。過去数台MBPを使用して来たが、私がたまたま経験が無かっただけだったかもしれない。

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