家族の記念写真はお宮参り、七五三、成人式等の子供の成長の節目として撮影される事は通常。一方、毎年、結婚記念日に合わせて、その前後に撮影されるご家族も多い。長い期間で見ると家族のメンバーに変化があったり、成長の過程が時系列的に見る事が出来、いいなと思う。記念という観点だけでは無く、家族が予定を合わせて、写真撮影というイベントを開催する事が素敵だなと、多くのご家族を撮影していてつくづく思う。

先日、スタジオにお超しになられたご家族の紹介をしてみる。

学生時代にアメリカンフットボールの選手だったご主人、マネージャーだった奥様、そして二人の元気な男の子。

家族全員でアメフトの攻撃フォーメーション。男性陣がラインでグイグイと進んでいき、奥様が司令塔なのか。こんな家族写真は素敵です。家族が一つになり何かに取組む様で。撮影後、奥様から次はウィッシュボーンフォーメーションでと言われた。もう少しメンバーが必要か。

アメフトの本場、アメリカにご家族で赴任され、まだ帰国して間もないとの事。よく家族でスタジアムにカレッジフットボールを応援に行かれ、その応援グッズと一緒に。撮影しながらも色んな想い出が蘇って来た事だろう。

ご兄弟でキャッチボール。

そして、アメリカで始められたバイオリン。

フォーマルな家族写真からカジュアルスタイルまで色々と撮影させて頂いた。

 

追伸：Kファミリー様、素敵な家族写真でした。有難うございました。またお会い出来る事を楽しみにしております。