写真館／フォトスタジオ業界誌の「スタジオNOW」の2016年１月号に3ページの取材記事を掲載頂きました。「実践★撮影術」というコーナーで特集を組んで頂きました。

Profoto Japan Tour 2015の名古屋でのセミナー内容についてが記載されています。

（１ページ分のみを参考迄にスキャニングデータ掲載）

セミナーのタイトルは「イメージをカタチにするポートレートライティング」であり、記事、セミナーの内容の要約は下記です。

１．フォトグラファーやスタジオ側の論理やスキルで被写体を当てはめるのではなく、被写体の求めるイメージに撮影者側が創造力を発揮して画づくりをしていくべき。

２．フォトグラファーの感性はターゲットイメージを設定する時点迄で、目標に対しての画づくりはフォトグラファーが既に持っているスキルとツールに如何にアクセスして組合せ／組み上げていく力が必要。（感性とアクセス力）

３．被写体が求めるイメージの体系図をX.Y.Zの３軸で説明。９つのライティング分類の体系図。

４．具体的なライティングアプローチ。

５．それらを実践できるスタジオ環境作り。

その後のデモは、明るい写真のバリエーション、陰影のある写真のバリエーション、カラフルな写真のバリエーションを各々の形容詞に当てはめてライティング作りを行い、プロモデルを使って撮影しました。（デモ撮影内容の一部は12/13のブログにて参照）

当社スタジオもセミナーでお話させて頂いた様に2014年夏期からバッテリー式ストロボ導入により、ストロボ〜カメラ〜パソコンに至るまで全てコードレス環境になり、クリエイティブな発想に集中できる環境になりました。