12月はファミリーポートレートのラッシュでした。
クリスマスには楽しい家族写真を撮る機会がありました。
子供達にとってフォトスタジオは非日常的であり、エキサイトな空間です。しかし、自分が被写体となり、大きな照明機材に囲まれると、緊張したり、照れてしまって、なかなか普段の様な笑顔が出ないのが普通です。
ましてや兄弟や家族全員だと誰かが横や下を向いていたり、目をつぶっていたり、また、表情のトーンが全員で揃わないのでシャッター数が多くなります。
そして、光がもっとも美しくなる場所に被写体の立ち位置を決めます。その後、表情のリクエストをしたりと。今回の姉弟の撮影はそんな心配も無く、カメラマンのリクエスト不要で、自分達のオリジナルポーズを自発的にとって頂けました。
お姉さんがリーダシップをとって、弟をリードして行く様子は頼もしさを感じました。
写真撮影は撮影者と被写体のコミュニケーションで、化学反応があり、写真というカタチになっていきます。姉弟の様に被写体が複数になると、いかに二人の表情や空気感が統一されるかが大事な点です。
二人の仲良さがなんの打ち合わせもなく、アドリブで繰り広げられました。
クリスマス衣装になると特に楽しそうでした。
白いシンプルなスタジオには赤が生えました。
とてもタイムリーな家族写真でした。写真撮影って、ただ写真をデータやペーパーに残すだけの為では無く、家族が揃って、一つのストーリーを描いて行く体験型のイベントだなと改めて感じました。思い出や心に残して行ける家族のイベントになればなと思います。
追伸:「Kファミリーの皆様、撮影、お疲れ様でした。皆様の楽し表情やポーズ、そして仲の良い空気感に触れさせて頂き、ありがとうございました。また、いつかお会いできる事を楽しみにしています。」
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Photo Studio SODA PLAZA の家族写真・記念写真
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