国内のバスケットボールの最高峰のリーグであるBリーグに所属の群馬クレインサンダーズのダンサー(RIZE Dancers )のプロフィール撮影をスタジオで行いました。
RIZE Dancers は従来のスポーツ応援のチアリーダーとはタイプやイメージが異なり、昨今のNBAスタイルの本格的な男女混合のダンサーチーム。
私が説明するよりはRIZE Dancers の Web Site (https://www.rize-exe.com/)を見て頂くと、取組や紹介がよりダイレクトに伝わるので、添付させて頂きます。
上記サイトのダンサーについての該当ページを抜粋してみます。
そして、メンバー紹介のページの抜粋です。
アメリカのプロスポーツのエンタテイメント性を重視したNBAスタイルの男女混合のプロダンスチームです。ハーフタイム等のショータイムでもパフォーマンスを披露しています。
スタジオにダンサー達がやって来られ、まず、チームコンセプトや目指すスタイルをヒアリングしました。そして、サイトも見せて頂き、撮影の方向性を決めて、メンバーの皆様とイメージ共有しました。
最初に、前述の個人プロフィール撮影を行いました。皆、プロなので、自分のスタイルを持っているなと感じました。表情やポーズに個性を感じました。そして、通常のグループでの撮影にはありがちな、他のメンバーの撮影を見たり、気にしたりという事が一切なく、自分の順番になると自分のスタイルで堂々と撮影されていました。さすが、プロだなと感じました。ここでは一人ずつのポージングが分かる全身写真は割愛しますが、個々の個性を感じました。
グループでのフォーメーションが入る撮影では、私もメンバー達と一緒に構図を考えました。皆、見せ方(魅せ方)を熟知しているのか、ダンサーの勘の良さなのか、体が被る事もなく、絶妙な感覚やポーズでフォーメーション写真を撮影できました。
更に、フォーメーションの難易度を増し、ポージングというよりもよりアクティブ、ダンサブルな動きの中でのグループショットも撮影しました。
下の写真は男性の上げた脚にも後列の人の顔が被ることもなく、広げた手も絶妙な位置に入り込んでいるのが、流石プロであり、日頃からのチームワークの良さだなと思いました。
そして、カッコいいジャンパーでの撮影も行いました。赤と濃紺というアメリカンカラーがNBAをイメージします。ストリートっぽく、クールさが伝わってきます。
個人、そしてグループショットの撮影終了後にアドリブとして、踊りながら撮影しました。ポージングポイントのメンバー間のシンクロが難しい中、自由演技であっても、決めてくれました。
撮影はチームとしての統一を図りながらも、自主的に個性を発揮するスタイルで、メンバーが意見を出し合いながら、終始、和やかな雰囲気で撮影を行う事ができました。
そして、群馬クレインサンダーズ は今シーズンは快進撃を続け、遂に5月16日の勝利をもってB1に昇格が決定しました。
5月22日(土)〜24日(月)には B2リーグの優勝がかかった決勝戦 B2 PLAYOFFS 202021 FINALS が行われました。
3連戦の結果、5月24日にB2での優勝が決まりました。詳細はチームホームページでご確認ください。
郡馬クレインサンダーズのweb site : https://g-crane-thunders.jp/
翌シーズンからはいよいよB1という新しいステージへ。RIZE Dancersの皆様にとっても更にクールなダンスを魅せて頂ける事でしょう。
追伸:「RISE Dancers の皆様、先日の撮影ではお疲れ様でした。皆様のクリエイティビティーの基、楽しい写真撮影を行うことができました。B2優勝、そして翌シーズンからのB1ステージでのご活躍をお祈りします。」
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フォトスタジオ SODA PLAZA : https://www.sodaplaza.com/