昨年の8月に、ギャラリーのオープニングパーティーを行った際に頂いたストレチアが1年以上絶ち、突如、花が開いた。もともとは南アフリカに分布する生物だそう。花のみならず葉が美しく、気に入っており、春夏秋冬ギャラリーの玄関に出していた。
すると9月のある日に突如、つぼみが膨らみ始め、開花寸前にはオレンジ色に一部が変化し、ある朝、開花した。近所の人や通行人も足を止めて見る人を見かける。
1年以上経過し、突如開く生命の不思議さに驚く。「極楽鳥花」とは良く言ったものだ。
開花した頃。まだ、オレンジ色の花ビラの数が少ない。
一生懸命に生きているからであろうか、涙を出していた。
最初の写真の2、3日後。花びらが増えてきた。
オレンジ色、紺色、緑となんと美しい色、そしてデザインなのだろう。自然界のデザインや色彩感覚は素晴らしい。
その後、少しずつ花の部分は枯れていったが、なんとこの後、2つ目の花も同様に開花し、本日現在は3つ目の花のつぼみが大きく成長してきた。当ギャラリーの看板娘の様。