昨日は3つのある国際会議の要人のスナップ撮影を行った。午前中は通商関係、午後は文化交流関係、そして夜は政治経済関係。
一般的に各国は独自の特徴、そして長所、短所を持っており、国益のために、そして全体最適を考慮しながら、最大限の共存共栄の外交関係を持とうという力が動く。
経済活動においては、一国で完結できる世の中ではなく、市場は全世界が共振、共鳴し合っている。その為、リソースの有効活用の観点からも、企業のみならず、国同士もコラボレーションが必要不可欠となる。これは地域経済圏に限ったことではなく、地域の離れた2国間であることも多くある。
一方、文化に関しては、一部の政治的な規制が大きい国は例外として(例外とは言えない大国も存在するが)、経済に比べ、より、柔軟性があり、人の心が動くと地球規模で感動や活動を共有できる側面がある。
いずれにしても、企業の海外進出、文化の普及活動に関しては、いい意味で力強さ、強かさを感じる。源は人のエネルギーだろう。
撮影から1日たって、漠然と自分なりの解釈をしてみた。
私は、国際経済、国際政治の動向にかかわらず、今日もスタジオとアトリエでただただ、イメージ創作活動を行っている。